最近、鏡を見たときに「なんだか疲れて見えるかも…」と思うことはありませんか?私は20代ですが、スマホやパソコンを長時間使うことが多くて、気づいたら目の下に小さなたるみやクマが出てきてびっくりしました。実際に、目元の印象って顔全体の雰囲気を大きく変えてしまうんですよね。でも、毎日ちょっとした体操やエクササイズを取り入れるだけで、ハリのある目元をキープできることを知ってからは、習慣にしています。ここでは、私が実際に取り入れて効果を感じた「目の下のたるみに効く体操」をご紹介します。
目の下のたるみが気になりやすい理由
「たるみ=年齢のせい」と思われがちですが、実は20代でも生活習慣や目の使いすぎで出てきてしまうんです。私の場合も寝不足やスマホの長時間使用が大きな原因でした。目元の皮膚はすごく薄いので、血流が悪くなったり、筋肉が衰えたりするとすぐに影響が出てしまいます。だからこそ、若いうちからケアすることが大切だと思っています。
目の下ぴくぴく体操(表情筋トレーニング)
普段ほとんど使っていない下まぶたの筋肉を動かす体操です。やってみると最初はうまく動かせないんですが、慣れてくると「ちゃんと効いてる!」って実感できます。
やり方
- 姿勢を正して、頭から体まで一本の軸を意識します
- 目尻の下を人差し指で軽く押さえます
- 下まぶたを「ぴくぴく」させるように上下に動かします
- 10回繰り返して、最後にぎゅっと目を閉じてリラックス
- 10回で1セット、2〜3セットが目安です
効果 クマやたるみが気になりにくくなり、血流が良くなってすっきりした目元になります。
ギュッパー体操
この体操はとっても簡単で、朝のメイク前や夜のスキンケアのときに取り入れやすいです。目の周りの筋肉がじんわり温かくなる感じがして、私はすごく好きです。
やり方
- 口角をちょっと上げて微笑みます
- ぎゅっと目を閉じて5秒キープ
- パッと目を開きます
- これを10回繰り返します
効果 眼輪筋がしっかり動いて、たるみがスッキリ。リフレッシュ効果もあって一石二鳥です。
眼輪筋トレーニング
最初にやったときは「これ効いてる!」ってすぐに感じたトレーニングです。シンプルだけど、目元の筋肉を集中的に動かせます。
やり方
- おでこに軽く手を当てて目を閉じます
- おでこにシワが寄らないように注意しながら、目を大きく開いて5秒キープ
- 目を閉じて10秒休憩します
- これを5回繰り返します
効果 筋肉の土台をしっかり鍛える感じで、目の下のぷよっとした脂肪にアプローチしてくれます。
補助的に取り入れたいマッサージやツボ押し
体操だけでも効果はあるけど、私はスキンケアのときに軽くマッサージやツボ押しを組み合わせています。リラックス効果もあっておすすめです。
血行促進マッサージ
- 眉毛とまぶたの間を親指で5〜10秒押す
- こめかみに親指を当て、残りの指で頭頂部を10秒押す
ツボ押し
- 太陽(目尻の外側のくぼみ)
- 承泣(瞳の真下の骨の縁)
- 球後(承泣と目尻の中間部分)
効果を高めるために私が意識していること
正直、体操だけだと効果はゆっくりなので、毎日の生活習慣も一緒に見直しました。
- 寝る前にホットタオルで目元を温める
- アイクリームを塗ってからマッサージする
- 睡眠時間をしっかり確保する
- 水をこまめに飲むようにする
ちょっとしたことですが、これを意識するだけで目元の調子がかなり変わりました。
注意点と続けるコツ
最初にやったとき、下まぶたが全然動かなくて「私できない…」って思ったんですが、毎日少しずつ続けていたら自然とできるようになりました。大事なのは「無理をしないで、毎日コツコツ」だと思います。目元の皮膚はとても薄いので、強くこすったりやりすぎたりしないように注意してくださいね。
まとめ
目の下のたるみは、20代でも放っておくとどんどん進んでしまいます。でも、毎日のちょっとした習慣で改善できることを実感しました。私は1〜2週間くらいで「なんか目元がすっきりしたかも?」って感じられたので、自分の変化を見るのが楽しみになっています。ぜひ皆さんも気軽に試してみてください。一緒に明るくて若々しい目元を目指しましょう!