なんだか最近、口元のもたつきやほうれい線が気になる…そんなふうに感じたことありませんか?
私もふと鏡を見たときに「口元が目立ってるかも…」ってショックを受けた一人です。
でも、実はメイクでナチュラルにカバーすることって全然できちゃうんです!
今回は、口ゴボ(口元の出っ張り)とほうれい線をふんわり隠して、若々しく見せてくれるメイクのポイントをぎゅっとまとめました!
そもそも口ゴボとほうれい線って?
口ゴボは、口元が前に出て見えてしまう状態のこと。
横顔から見たときに、鼻先とあご先を結んだライン(Eライン)よりも唇が前に出ていると、どうしても顔全体が間延びして見えてしまいます。
そしてほうれい線は、笑ったときに出るシワの延長で、年齢や表情のクセによって深くなりやすい部分。
これが濃く見えてしまうと、実年齢よりちょっと上に見えちゃうことも…。
でも安心してください!これ、ちゃんとメイクでカバーできるんです!
ベースメイクは保湿&ツヤ感重視でふんわり仕上げ
ほうれい線をぼかすには、とにかく“乾燥させない”ことが超重要。
メイク前はしっかり保湿して、肌がもっちりしてからスタートすると、ファンデのノリもめっちゃ変わります!
ベース作りのポイントはこんな感じです:
- ピンク系やラベンダー系の下地で血色感アップ
- ツヤタイプのリキッドファンデで、光を味方につける
- パウダーは最小限に。乾燥しやすい頬や口元には使わないほうが◎
ふんわり明るくツヤのある肌に仕上げると、それだけでほうれい線の影がやわらかく見えますよ。
コンシーラーでほうれい線をナチュラルにぼかすテク
「コンシーラーって厚塗り感が出そう…」と思ってる人、多いと思います。
でも、やわらかめのリキッドタイプを使って、うす〜くのばせば大丈夫!
私がよくやるのは、こんな塗り方
- ほうれい線に沿って、ちょんちょんと点を置く
- 指の腹でトントンなじませて、外側にぼかす
- 最後に小鼻の横と口角に明るめのハイライトを軽く入れる
このひと手間で、ほうれい線がスーッと薄く見えるようになります。メイク仕上がりの満足度が一気に上がりますよ!
口ゴボ対策はシェーディング×ハイライトで立体感UP
口元が前に出て見えるのが気になるときは、陰影をうまく使うのがコツ!
- 人中(鼻の下)に影を軽く入れると、鼻から口までの距離が短く見える
- あご下にシェーディングを入れると、口元が引っ込んだような印象に
- 唇の下のへこんでる部分には明るいハイライトをちょこんと
この組み合わせで、横顔のラインがスッキリ整って見えるようになるのでおすすめです!
リップはオーバー×グラデで理想の口元を演出
実はリップメイクも超大事。ちょっと描き方を変えるだけで、ぐっと印象が変わるんです!
- 上唇を少〜しだけオーバーに描く(やりすぎないのがポイント)
- 口角をきゅっと上げ気味にラインを引くと、顔全体がリフトアップして見える
- 下唇は中央を濃く、外側をぼかすように塗ると立体感が出るよ!
最後にツヤ系グロスを中央にポンとのせると、自然なぷっくり感が出て大人可愛い印象になります。
日中も乾燥させない!保湿&お直しで仕上がりキープ
「朝はいい感じだったのに、夕方にはヨレてる…」ってよくある話。だから日中のケアも大切です!
- ポーチにミニ保湿ミストを常備して、乾いたらサッと保湿
- メイク直しのときは、ファンデを足すよりも指でトントン整える方が自然
- 崩れが気になる部分には、スポンジで軽く押さえてからコンシーラーを少量オン!
これだけでも1日の印象が全然違ってきます!
おすすめの神アイテムもチェックしてみて
口ゴボ&ほうれい線カバーに使える、おすすめコスメはこちら!
- キャンメイク シェーディングパウダー(748円)
初心者でも使いやすい発色で自然な影が作れます。 - too cool for school アートクラスバイロダン(2,145円)
韓国で人気!3色入りで調整しやすいのが嬉しい。 - 柔らかめコンシーラー(筆タイプ)
細かい部分にもスルッと塗れて使いやすさ抜群! - ラメ控えめハイライト
ふんわり明るさをプラスするだけで、顔全体があか抜けた印象に!


まとめ メイクの力で今日からもっと自信のある自分に
口ゴボもほうれい線も、ちょっとしたメイクのコツでしっかりカバーできちゃいます!
光と影をうまく使って、自分らしいバランスを見つけていくのが大切です。
- 口ゴボにはシェーディング&ハイライトで奥行きを調整
- ほうれい線にはツヤ感ベース&明るめコンシーラーでふんわりカバー
- リップで立体感を出せば、顔全体の印象もグッと変わります
明日のメイクがもっと楽しく、自信が持てるものになりますように。
ぜひ、気になるテクニックからチャレンジしてみてくださいね!