コスプレって、キャラになりきれるのがすごく楽しいですよね♡
でも、準備ばっちりなはずなのに鏡を見たら「なんか老けて見えるかも…?」って思ったこと、ありませんか?
その正体は、もしかしたらほうれい線かもしれません。
実は、ちょっとした工夫でほうれい線って簡単に目立たなくなるんです。
今回は、テーピング・メイク・撮影のコツなど、コスプレ中にほうれい線をうまくカバーする方法をまるっとご紹介します♡
テーピングで物理的にほうれい線を引き上げる
まずは王道のテクニック。
頬のたるみをぐいっと引き上げることで、ほうれい線を根本から目立たなくする方法です。
テーピングのやり方
- 鏡を見ながら頬を手で持ち上げて、ほうれい線が消える位置を探します。目安は頬骨の少し下あたり。
- 見つけたポイントからこめかみ方向へ、斜め上に向かって優しく引っ張ります。
- 3Mの医療用テープやコスプレ専用のリフトアップテープを使って、しっかり固定します。
注意点
・強く引っ張りすぎると、目までつり上がってしまうことがあるので要注意。
・貼る位置が高すぎると顔全体が不自然になってしまうので、ほどよいバランスを大切にしてくださいね。
メイクで光を味方につけて自然にカバーする
ほうれい線は「影」なので、光を使って飛ばしてしまうのがコツです。
コンシーラーとハイライトをうまく組み合わせて、自然に見せるのがポイント。
コンシーラーのポイント
- 自分の肌よりワントーン明るめのカラーを選ぶと、影がふわっと持ち上がったように見えます。
- 線そのものに塗るのではなく、線の少し上の部分に置いてください。
- 頬を軽く横に引きながら、指やスポンジでなじませるとヨレにくくなります。
ハイライトの使い方
・パールのないハイライトを、ほうれい線周りに薄くのせます。
・ブルー系のハイライトを軽く重ねると、頬がふっくらして見える効果もあります。
ナチュラルに仕上げたいときは、控えめに使うのがベストです♡
ファンデーションは薄くツヤ感重視に仕上げる
ほうれい線を隠そうと厚塗りしてしまうと、逆に目立ってしまうこともあります。
ポイントは「塗りすぎない」ことと「ツヤを出す」ことベースメイクのコツ
- リキッドファンデーションを使って、ツヤ感を出すようにしましょう。
- ほうれい線の上には厚く塗らず、スポンジでトントンと軽く重ねる程度にとどめてください。
- ヨレを防ぐために、毛穴カバー効果のある下地を仕込むのがおすすめです。
下地にラベンダー系やピンク系のトーンアップタイプを選ぶと、肌全体が明るくなってより若見えに♡
撮影時の角度と光でほうれい線を目立たなくする
最後の仕上げは、撮影時のポージングとライティング。
写真では角度と光の当て方がとっても大切なんです。
おすすめの工夫
- 顔を少し上に向けると、重力で自然に頬が持ち上がり、ほうれい線が薄く見えます。
- ライトはなるべく上から当てて、影を飛ばすようにしましょう。
- いろんな角度でテスト撮影をして、ほうれい線が目立たない角度をチェックしておくと安心です。
表情のポイント
・口角を少しだけ上げて、優しい笑顔を意識してみてください。
・頬の筋肉をしっかり動かすと、内側から引き上がる感じが出て、全体の印象も若々しくなります。
おすすめアイテムで仕上がりに差をつけよう
テーピンググッズ
- 3M製医療用テープ(貼り心地がやさしく、剥がれにくい)
- コスプレ専用リフトアップテープ(目立たず強力)
メイクアイテム
- 明るめのリキッドコンシーラー
- ブルー系またはナチュラル系のハイライト
- ツヤ感のあるリキッドファンデーション
- トーンアップ下地(ピンクやラベンダー系)
どれもプチプラからデパコスまでたくさんあるので、自分の肌に合うアイテムを見つけてくださいね♡
動画でプロのテクニックを真似してみよう
文字だけだと難しく感じる方は、YouTubeなどのメイク動画を参考にするのもおすすめです。
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見ながら一緒に手を動かすと、コツがつかみやすくなりますよ♡
まとめ テーピングもメイクも撮影も、組み合わせで最高の仕上がりに
コスプレでほうれい線を目立たなくするためには、1つの方法だけでなく複数のテクニックを組み合わせることが大切です。
ポイントの振り返り
- テーピングで頬を引き上げて輪郭補正
- コンシーラーとハイライトで光を使ってカバー
- 撮影時の角度と光で影を飛ばす
コツをつかめば、どんなキャラのメイクももっと自然でクオリティ高く仕上がります♡
自分の顔のバランスを知って、どんどんスキルアップしていきましょう!