「なんとなくやってた」まぶたのマッサージ、実はNGって知ってた?
こんにちは。美容とアイケアに目がない20代女子です。
最近、目元のむくみや疲れが気になって、なんとなくまぶたをマッサージしていたんですが、まさかそれがNG行為だったなんて…!
今回は、「まぶた マッサージ よくない」ってよく言われている理由と、そのリスクを知った上でどうやって目元をケアしたらいいのかを、同じ悩みを持つみなさんにシェアしたいと思います!
眼球を押すのは絶対やめて!知らないうちに眼圧が上がってるかも
まず衝撃だったのが、まぶた越しに目を押すだけで「眼圧」が上がっちゃうってこと。
眼圧が上がると、緑内障のリスクが高くなったり、網膜や角膜にダメージがいくこともあるらしくて、まさに目の健康がピンチ!
しかも「目を押すと気分が悪くなる」なんて声も。これは“眼球心臓反射”っていう生理現象らしくて、ほんの一瞬でも体に負担がかかってる証拠らしいんです…怖すぎる。
まぶたの皮膚って、実はめちゃくちゃ薄いって知ってた?
まぶたの皮膚って、顔の中でも一番薄いんですって。だから、ちょっとこするだけでも摩擦になって、たるみや乾燥、かゆみの原因になっちゃう。
しかも、マッサージでまぶたの筋肉がダメージを受けると「眼瞼下垂(がんけんかすい)」っていう、まぶたが下がる症状が悪化する可能性もあるんです。
これはもう「まぶたのマッサージは美容にいい」って思ってた過去の自分に教えてあげたい…!
二重マッサージ、実は逆効果ってほんと…?
SNSとかでよく見かける「二重になるマッサージ」って、実は一重と二重ではまぶたの構造がそもそも違うから、マッサージだけで二重を作るのはかなり厳しいみたい。
しかも、無理にこすったり押したりすると、肌がたるんだり、色素沈着しちゃったり…逆に一重が悪化することもあるとか。涙
ナチュラルに見せたいなら、アイテープやメイクテクで工夫するのが現実的かも。
じゃあ、どうやって目元ケアすればいいの?お医者さんのおすすめはこれ!
まぶたを触らずにできる、やさしくて効果的なケア方法を調べてみました。
- 目元まわりのツボ押し
まぶたは触らず、眉毛の下やこめかみ、鼻の横など、骨の上を優しくプッシュ。血行がよくなってスッキリ感が出ます。 - 蒸しタオルでぽかぽか温める
レンチンしたタオルを目元にのせるだけで、目の疲れがほぐれて、じんわりリラックスできます。 - スマホ・PC作業は「20分に20秒」休憩
いわゆる「20-20ルール」。目の焦点を遠くに移すだけでも効果あり! - 目薬でうるおいキープ
目が乾いたなと思ったら、すぐ目薬でケア。保湿って本当に大事です!
まとめ 無理せず、やさしく、目元をいたわろう
「まぶた マッサージ よくない」って聞いてびっくりしたけど、ちゃんと理由があったんですね。
疲れているときこそ、ゴシゴシしたくなっちゃうけど、それが逆に目元のダメージになるなんて悲しい話…。これからは優しく、正しい方法で目をいたわってあげようと思います。
今日からできる簡単ケア、あなたもぜひ試してみてくださいね!